未分類

【レポ】英語初心者5歳児がプリスクールに通うとどうなる?

kindergarten

 

インターナショナルスクールに我が子が通う。

そう聞いて皆さんは何を想像するでしょうか。

芸能人の子供?どこかの社長の子供?バイリンガルが育つ?

いやいやそんな甘いもんちゃうかったわ
むち

この記事では実際のプリスクール(幼稚園)の内容と子供の様子をお伝えしていきます。

こんな方におすすめ

  • インターナショナルスクールとプリスクールに興味がある
  • 海外赴任でインターナショナルスクールと日本語学校で迷っている
  • 子供は英語をどうやって習得して行くのか知りたい

 

こちらもCHECK

primaryschool
【レポ 英語初心者7歳児】インターナショナルスクールに通うとどうなる?

続きを見る

目次

インターナショナルスクールの基礎知識

インターナショナルスクールとは

日本においては法令上の定義や規定はないが、文部科学省の中央教育審議会はインターナショナルスクールについて、
「主に英語により授業が行われ、外国人児童生徒を主な対象とする教育施設」、と捉えるのが一般的であるとの見解を示している

インターナショナル・スクール(英語: International school)あるいは国際学校(こくさいがっこう)とは、主に外国人子弟を対象にその所在する国や地域の教育システムに基づいて就学前・初等・中等教育を施す学校。

引用:Wikipedia

以下のサイトが詳しく学校選びの参考にさせてもらいました
インターナショナルスクールナビ
国際バカロレア
インターナショナルスクールタイムズ

 

プリスクールとキンダーガーテンの違いは

 

Preschoolはその名の通りPre(前の)School(学校)という言葉です。

施設によって2歳から受け入れているとこをもありますが、対象年齢は3歳〜5歳になります。

ちなみにうちの息子が通う幼稚園は2歳半から受け入れていますが、〇〇PreSchoolという名前がついています。

Kindergartenはドイツ語由来で「子供の庭」という意味がありますが、年齢対象は5歳からになります。

小学校入学前の準1年生が行く施設でアメリカでは小学校の学年のうちの1つとして考えられています。

 

海外のインターナショナルスクールに通った子供(帰国子女)が日本の学校へ転校した場合どうなるの

 

小学校、中学校への編入の場合は、公立であればそのまま同じ学年にスライドし、私立の場合だと入学資格審査を実施するか否かは各学校の判断になります。

希望の学校のホームページを随時ご確認ください。

ちなみに日本のインターナショナルスクールの多くは一条校(学校教育法第1条に掲げられている教育施設)ではなく外国人学校として扱われるため修学義務違反になり、小学校の過程を修了したものと認められず、中学への入学資格は得られません。

私学は入学可能なところもあります。

帰国後に日本のインターに通わせる場合は気をつけなければいけませんね。

 

なぜインターナショナルスクールに通うことになったの

今住んでいる場所はポーランドの地方都市です。

日本人学校がないため、選択肢がインターナショナルスクールしかありませんでした。

入学して半年、正直インターナショナルスクールでラッキーと思うことより苦労に感じることの方が今のところ多いです。

面白いなと思うことがある反面、日本との教育や学校での生活習慣の大きな違いに戸惑っています。

 

プリスクール(幼稚園)の主な生活内容

送迎

親が車で送迎します。

幼稚園バスがあるところもあるようですが、我が家が通う幼稚園は保護者が送迎です。

保育時間は7:30から18:00。

何時に迎えても好きにしてというスタンスです。

 

連絡を入れていなくても迎えにいけるけど、snacktime直前でおやつを目の前にして帰らされたら大泣きやからタイミング大事。
むち

 

日本のようにきちんと事前連絡!という習慣は全くないことに驚きました。

 

給食

全てナチュラルな素材で手作り

朝食 9:00
昼食1  12:00にスープ
昼食2  13:30のランチ
スナックタイム 15:30・16:45の2回

ポーランドはまずはスープを飲んで、合わせて2回昼食を取る習慣があります。

晩ご飯以外の全ての食事を用意してくれるため、働く親としてはとても助かる内容です。

ポーランド特有の酸っぱいジュレックというスープやサワーテイストの酸っぱいパンが出ることもあり、そういう時は流石に残しているようです。

「たべなさい」と強要されることもなく「フィニッシュ」というえば先生が下げてくれます。

そのため、家でも苦手なものを食べずに「フィニッシュ」と言ったりして私に怒られて戸惑っていました。

 

当たり前や〜全部たべろ〜
むち

 

服装、持ち物

私服です。

リュックに着替え一式を入れて渡しておきます。

日本のようにいちいち持って帰ることはさせず、リュックをチェックさせてくださいと親がお願いしない限り、預けっぱなしです。

 

フード付き、ボタン付き、ひらひらのスカートの服など日本では、小さい子がいると危ないからダメと言われていた服装もオールOK。

園児が1クラス10人程度で先生の目が行き届くからかなと予想しています。

引っ張る子がいるという理由で日本ではフード付きの服装は禁止だったので聞いたところ、そんなことをする園児はいないと怒られました。

 

季節のイベント

季節ごとのイベントを大切にお祝いする風習のあるポーランド。

そのため四季を感じる楽しいイベントが盛り沢山です。

りんご狩りの遠足

バスでリンゴ農園に行く遠足です。

 

クリスマス写真撮影会

写真屋さんが出張撮影をしに幼稚園にきてくれます。

赤、白、クリスマスカラーにちなんだコスチュームの着用必須。

息子の出来上がった写真を見ると、クリスマスっぽいアイテムを多数持った写真を何枚も撮影してもらっていました。

 

ゴミ拾いデー

反射ジャケットを着用し、幼稚園周辺のゴミをゴミ袋に集めるボランティアです。

 

ハロウィンコスプレパーティ

その名の通り、みんな気合の入ったコスプレで参加します。

保護者が手作りしている方も多かったです。

うちの子は恥ずかしがって、お化けのマントのみを着用。

それすら着せるのが大変でした!

子供たちはコスプレに合う小物のおもちゃ、例えば消防士ならハンマーやスコップなど持ってきていて自由だな〜と思いました。

 

カーニバルデイ

これも好きな格好で来る日という日で幼稚園ではその日はお勉強なしで、踊ったりみんなでパーティーをしたようです

海外はパーティ好きやな、やっぱり...w
むち

 

日本では考えられないような本職の人が相手をしてくれる日

ゴミ収集車来園

外国のゴミ収集車はトイストーリーでも出てくるようなゴミ箱を自動でセットして逆さまにし、掘り込むというとてもダイレクトで豪快な収集方法です

そのためとても迫力があり大きく、子供たちに大人気です

ちなみに車種はベンツが多く、私はそんな高級車がゴミ収集車であることに驚きました!

イベントデーでは目の前でその作業を見せてもらったようです

 

ポリスマンがパトカーに乗せてくれる日

その名の通り、幼稚園の前にパトカーが乗り付け、車を開放し乗せてくれます。

みんな大興奮

日本の消防署で行われているようなイベントを個別にしてくれるんですね

男の子は大興奮ですよね。

動物day

こちらの幼稚園は動物とも直に触れ合うイベントを多く実施してくれます。

動物好きの我が子は大喜びで、その日は幼稚園に進んでいくので助かります。

アルパカday

その名の通りアルパカ2匹がトラックに乗ってやってきました。
息子曰く草とニンジンを食べさせたそうです。

アルパカってニンジン食べんの?!w
むち

 

インコday

カゴの中のインコをみんなで観察しました。

エサをやるでもなく、ただ観察したそうです。

 

ワンチャンday

3匹のワンチャンが来園、みんなで走って楽しかったようです。

犬を飼いたいと犬ブームがやってきました。

 

やっぱり言うと思った!
むち

 

ポニーday

ポニーが幼稚園の園庭にきました。

ニンジンを食べさせてふれあいいい体験ができました。

臭いと言っていましたが...まあ動物だからね。

このように動物を呼んで触れさせてくれるイベントデーも多数あり、子供の体験を大切にしてくれています。

もしも怪我した場合の保険加入や写真撮影、イベント実施の同意書も随時記入が必要です。

日本と異なり保護者の参観日や行事への参加、保護者の幼稚園での仕事は全くありません。

コロナの影響もあるのかなとも思います。

中でどういうことが行われているのかは、パソコンに送られてくる週報で確認します。

何ヶ月かに1回撮り溜めた写真がついたレポートがパワーポイントで週報同様にメールで送られてきます。

 

勉強内容

日本でいう年中組にあたる我が子。

海外はスタートが4月ではなく9月のため、半年早い年長組でスタートしました。

我が子の通うプリスクールはモンテッソーリ教育を取り入れています。

毎日2時間ほど座学、2日に一回は体を動かすカリキュラム実施、ズンバ体操など、園庭が広いので1日2回は園庭遊びをさせてくれます。

毎月の大きなテーマ、例えば秋の季節の植物や恐竜習慣などが決められ、それに伴う、歌、踊り、座学、パズルなどの知育遊びを取り入れてくれます。

「雨はどうやって降るか」や「宇宙の星はなにがあるか」など英語の授業なのに、家でふとこれはこうなんだよと教えてくれるので、びっくりします。

絵を使って上手に教えてくれているのですね。

歌はもっぱらyoutubeから選出、どの歌を使用したかを毎週共有もしてくれます。

我が子は日本では私が働いていたこともあり、保育園に通っていたので、遊びの要素が多かったのですが、幼稚園は日本もインターナショナルもお勉強を中心に過ごすということに驚きました。

アルファベット、数字などはすぐに覚えてきて2ヶ月ほどで書けるようになりました。

日本語は全く使わないし見ないため、親との関わりや会話だけでひらがな・カタカナを教えて書かせることがとても難しいと実感しています。

 

保護者会、先生とのコミュニケーション

登園退園時、共に「早く引き渡すこと」を大命題にしているような対応です。

先生は保護者自ら聞かない限り、「Today is all fine」のみの会話になります。(涙)

しかし、3ヶ月に1回保護者会が開かれ、園での様子を教えてもらえます。

もちろんのこと先生は英語で全てを話します。

先生はネイティブばりに話すスピードが速く、英語をまだまだ勉強中の私にはちんぷんかんぷんです。

聞きたいことは代表電話番号もありますが、基本はメールをするように言われます。

保育に集中したいというのが理由だそうです。

 

プリスクールに通わせるメリット

英語の吸収が本当に早い

数字、色、動物、乗り物は入園10日ほどですぐに覚えて帰ってきました。

特に数字は1から100までがすごいスピードで数えられるようになります。

私が全く聞き取れない「42」(フォーティートゥ)などの数字も瞬時に聞き取っています。

 

本当に使える英語を身につけている

英語を目で覚えるのではなく、耳で覚えるため「この動作をしたければこの単語」と表現にダイレクトさを感じます。

例えば、前後ろでジャンプして遊んでいるときに「Go and Back」と発言したり...。

私たち大人は「front and back」と定形の形でしか、単語が出てきませんでした。

 

日本では味わえない体験が多い

日本では危険で行わないようなイベントを行ったり、世界各国の文化や音楽のように勉強の内容が世界中心の事柄を扱うことが多いです。

色々な人種の子供がいるため、偏見なく仲良くすることがとても良いことです。

目も肌も髪の色が違う子ばかりです。

最初は驚いていましたがアジア人以外をもの珍しく感じることもなくなり、全てが日常になります。

小さい時から色々な人が世界中にいるということを知ることは、最初から偏見もなくなりいいことだなと感じています。

 

教育熱心な親から触発される

みなさん子供が小さい時から熱心に子供に関わり、手をかけ教育しているなと感じます。

その一つの例に自由参加ですが、以前「家の廃材で乗り物を作る」という宿題が出されました。

簡単なティッシュの箱で車を作って行った我が子はびっくり!

みんなyoutubeを使用し、ネジやペインティング、明らかに購入したであろう飾り付けを施した作品を続々と持ってきていました。

あまりにクオリティが高い作品ばかりに「こんなに親と熱心に取り組まないといけないのね」とテキトーでなく頑張らないとなと決心させられました。

でもそのあとは、課題出てへんねんな〜よかった!
むち

 

プリスクールに通わせるデメリット

言葉がわからないので通園を嫌がる

初日から全くコミュニケーションが取れない幼稚園に長時間放り込まれるのでストレスが半端ないです。

2日目の朝からは行きたくないのオンパレード。

泣いたり、喚いたりする息子をなんとかなだめて連れて行くことが私もとてもストレスになりました。

慣れるまではみんなこんなかんじだそうです。

しかし、実際毎日、目の当たりにするとなかなかキツイです。

 

先生との密なコミュニケーションが難しい

簡単な英語を使って簡単なコミュニケーションは取れますが、詳しい話となると先生の言っていることも聞き取れません。

うまく詳細が伝わらず結局は後々メールで聞くというタイムラグが生まれます。

「毎朝登園を嫌がっているけれどどうしたらいいでしょうか」

「日中はどんな様子ですか?」

という簡単な質問すらすぐに出てきません。

自分の英語力の問題もありますが、簡単なことがさっと解決しないことはストレスになります。

子供のことになるとすぐに知りたい、聞きたいという方も多いのでは?

日本と比べてこんなに伝わりにくいのか!というジレンマに陥ります。

 

先生の分業制による問題

「クラス担任はこの範囲」「マネージャーはこの範囲」というように分業がきちんとなされています。

質問しても「私の業務ではないので知らない」と言われてしまいます。

誰が担当か自分で調べダイレクトに聞かない限り、質問は解決しません。

日本では先生に質問し、わからなければ先生自身できちんと責任を持って確認していただき、お迎えの時間などに応えていただいていました。

わからないと言い放つその差に、ギャップをとても感じました。

 

男女比のバランスが悪い

インターナショナルスクール、プリスクール特有の親の都合による生徒の転校が多いという点で、男女比がバラバラなことが多いです。

我が子の幼稚園のクラスは男の子は3人、女の子は7人といびつな構成になっています。

地元の小学校や幼稚園と違い、親が選んで入園するためバランスよく男女が揃うことは難しいです。

 

子供が生活面において我慢する

「トイレ」という単語は教えてもらえますが、最初はそれを口にすることもシャイな我が子はなかなか言えずじまい。

トイレの場所もわからず結局お漏らししてしまいました。

それからは「自分でなんとかしないとどうしようもない」と思ったようで、先生の袖を引っ張ってジェスチャーしたり、周りの子を観察して言い方を覚えたそうです。

身を以て失敗してできるようになる経験をするのですね。

でも言葉がわからないから、イチイチ失敗するの大変やんな〜
むち

 

半年間プリスクールに通わせた感想

最初は慣れないストレスで母子共々クタクタでした。

子供は簡単に馴染むというけれどやっぱりそれは性格によるもの。

半年で楽しめる子供もいれば、何年かかっても馴染めない子供もいます。

しかし話さなくとも耳から英語を聞き続けることでわずか半年で、基本的な単語はなんとなくわかるようになっている模様。

だんだん今日覚えた単語やフレーズを教えてくれるようになりました。

「いやだ No Me」「怒っている Be Angly」など

見て聞いて、覚えてくるのですね。

ただし自宅学習で英語のスペルや文法を教えていかなければ、英語は正しく身につかないということも痛感しています。

日本語のひらがな・カタカナに加え、英語まで勉強する必要があります。

やはりインターナショナルスクールに入るということは後々の子供の人生においてはプラスになっても現在は苦労の連続といったところです。

ブログ村ランキング

ランキングに参加しているのでよければクリックお願いします♪ PVアクセスランキング にほんブログ村
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

むち

ポーランド在住の駐在妻。 食関連の仕事を長年していました! 家で楽しむ『食』と『酒』のこだわりを発信中。 真似してもらうとおうちご飯が格段に美味しくなります! たまにポーランドのこと、子育てのことも書いています。

-未分類

© 2021 むちぶろぐ -酒と料理とポーランド-