ヨーロッパあるある、飛行機の遅延や突然のキャンセルで旅行日程が狂いめちゃくちゃストレスを受けたことはありませんか?
このまま泣き寝入り?いやいや、実は救済措置の法律があるんです!
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アジアの航空会社SCOOTでスペイン行きのフライトが2時間前にキャンセルになって、旅行できなくなった苦い思い出があるねん!!!
そんな時には、1人600€の補償金が航空会社から返ってくるEU261法を利用してみてください。
ただし、自分で請求するのは英語でのやりとりがめんどくさいだけでなく、返信がめちゃくちゃ遅くとにかく大変で時間がかかります!
そんな時に頼りになるのが、eu261法の申請代行会社です。
日本語で請求したい・AirHelpよりもっと手数料を安く抑えたいならEU261.jpがオススメ!!
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ここからは世界最大手AirHelpの申請方法を詳しく解説します。
【AirHelp】早く入金が欲しいなら申請代理会社を使おう
自分で請求が手間だったり、とにかく早くレスポンスが欲しい方は、代行会社を利用することもおすすめです!
AirHelpというサイトが使いやすく便利です。(英語表記ですが、グーグル翻訳を使えば問題ありません。)
AirHelpのポイント
- 手数料は保証代が戻ってきた場合、その金額の10%がかかる
- 成功報酬以外は取られない
- 請求したい便名を入力すると請求可能が不可か即判明
成功報酬以外は取られないというシステムは良心的です。
AirHelpの使い方
ここからは実際にAirHelpで請求する方法を解説します!
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私が請求したSCOOTは格安航空券のため、「請求してもたぶん保障は無理です、代理申請できません」と出たからAirHelpは使えず。(涙)
ここからAirHelpの使い方を解説します!
step
1公式サイトをクリック
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AirHelp公式サイトのトップページに、行きと帰りのフライトで使用した空港名を入力します。
するとAirtag担当者の名前とフライト予約内容を確認する画面が出てきます。
step
2フライトの出発地と到着地、乗り継ぎのあるなしを入力
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出発空港と到着空港、乗り継ぎがあったかどうか(connecting flight)を入力し、continueを押します。
step
3フライトの日付を入力
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フライトの日付を入力し、continueを押します。
step
4対象フライトの時間を選択
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対象フライトの便名と時刻をクリックします。
step
5対象フライトの状態を選択
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自分のフライトが遅延(delay)、欠航(cancell)、搭乗拒否(denied bording)なのかを選択し、continueを押します。
step
6遅延の場合、遅延した時間と理由を選択
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何時間遅れで到着したかをクリックし、遅延理由も選択します。
覚えていない(Don'tRemenber)、機材の問題(Tecnical problem)、天候不良(Bad Weather Condition)、他の飛行機の影響(Influence by other flight)、空港の問題(Problem at Airport)
step
7氏名とメールアドレスを入力
![](https://roh-mh.com/wp-content/uploads/2023/10/266-7.png)
搭乗券の氏名とメールアドレスを入力し、利用規約にチェックを入れcontinueを押します。
step
8フライトの状態と請求可能かどうかが表示される
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フライトの詳細が自動で表示され、請求できるかどうかがわかります。
※他の搭乗者がいる場合、この手続きを繰り返します。
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EU261法が適用されるのは遅延3時間以上から!!注意してね!
ちなみに私の場合、フライトがどんな状態であれ「SCOOT自体が請求不可」と表示されたので、自力で1年かけてSCOOTと交渉しました!(涙)
まとめ
eu261法が適用されるフライト条件は、以下になります。
「EU261法」を使えるのは?
- 遅延・キャンセルから半年以内の請求
- EU域内での全フライトが対象(航空会社は問わず)
- EU内からEU外への全フライト(航空会社問わず)
- EUを本拠地に置く航空会社によって運行された、EU外からEU内へのフライト
- 搭乗予定の45分前にチェックインを済ませていた
- 飛行機の遅延・キャンセルを出発の14日以内に通知された
- 遅延の場合は3時間以上から補償対象
キャンセルや遅延があった場合は、あきらめず、条件に当てはまるフライトであればぜひ請求してみてください。
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海外の会社とやりとりするには、しつこく何回もメールや電話で問い合わせることが大切やで!!
請求が成功して、少しでもみなさんのストレスが解消されることを願っています。