みなさんいいまな板を使っていますか?
包丁はこだわっている方が多いですが、「まな板なんて別になんでも...」とお考えではないでしょうか?
栗原はるみの丸まな板は、食材がとても切りやすく、下ごしらえが楽で毎日の料理が少し楽しくなりますよ。
このまな板を使うと、もう普通のまな板に戻れなくなるで!
この記事では栗原はるみ丸まな板の特徴やメリット・デメリットなど徹底解説していきます。
うちは4人家族で、中サイズ30センチと小サイズ24.5センチの2種類を3年以上愛用してる〜
それではさっそく見ていきましょう。
この記事はこんな方におすすめ
- 使いやすいキッチン用品が欲しい人
- まな板の購入や買い替えを検討している人
- 調理グッズが好きな人
- 料理が好きな人
- 栗原はるみさんファンの人
\家族別・購入するべきおすすめサイズは?/
丸まな板の特徴
- 丸いかたちでインテリアとしてもおしゃれ
- 裏表が2色
- 厚みがある
- 国産
「男子ごはん」でおなじみの、栗原はるみさんの息子の栗原新平さんと国分太一さんも愛用しているまな板です。
まな板にしては高価ですが、それにも関わらずなんと累計70,000枚(2021年9月現在)も売れています。
丸まな板を使うメリット
まな板はすでに持っている方が多いので、かなりメリットがないと買い足さないですよね。
しかし、この丸まな板は間違いなく買い足すべきメリットがたくさんあります。
一つずつ、くわしくみていきましょう。
丸い形のため切った食材を置いておける
栗原はるみまな板は、丸い形でふつうの長方形のまな板に比べ、調理面が広く使いやすくなっています。
丸まな板のうえ部分に、切った食材を置いたままでも、次の食材を切るスペースがあります。
切った野菜を他に移しておく手間もなく、まな板以外の汚れ物が出ない!
裏表が2色展開なので、肉・魚と野菜で切る面を変えられる
まな板の1枚で白とネイビーの2色になっているため、「白は野菜、ネイビーは魚や肉」というように裏表を分けて使うことができます。
わざわざ肉魚用と野菜用に2枚まな板を買う必要がないやん〜
35cm大サイズと30cm中サイズは「ネイビー×白」と「マスタード×白」の二色展開にもなっていて好きな色が選べます。
24.5cm小サイズのみ「ネイビー×白」の展開です。
小サイズにも待望の「マスタード×白」が発売になりました!
厚みがあり、包丁の抵抗が少ないので切りやすい
1.3cmという絶妙な厚みのため、硬い野菜など切った時の包丁の抵抗が少なく、まな板が衝撃をキャッチしてくれます。
この絶妙な厚みが切りやすい秘訣で、「さすが料理研究家の栗原はるみさんがプロデュースする商品だ」と感心します。
安くてうすいまな板は、切った時の衝撃が手に伝わりやすいから手が疲れるねんな〜
安心の国産商品
安価なまな板は、中国産が多くまな板自身の素材が不安です。
栗原はるみ丸まな板はもちろん、安心の国産です。
やはり毎日「口に入るもの」を切るまな板は、国産が安心です。
抗菌作用があり吸水性がほとんどないのでいつも清潔
殺菌剤をまな板の素材自体に練り込んでいるため、表面加工だけのものとは異なり、いつでも清潔にまな板を保てます。
さらに、まな板自体に吸水性がほとんどないように作られています。
「吸水性がない」おかげで、使いこむうちに表面がすり減ったとしても、雑菌が繁殖しにくい作りにもなっているのです。
丸まな板を使うデメリット
あえてのデメリットをあげておきますが、メリットが断然多いアイテムなので購入を迷うのはもったいないです。
デメリットの対策方法も挙げていくで〜
食洗機不使用
デリケートな商品のため食洗機は使えず、手洗いのため手間がかかると感じます。
ちなみに私は使用歴3年やけど毎日食洗機にぶっ込んでるよ...
※あくまでも自己責任の記事ですが、食洗機使えます!
\食洗機を使用した記事/
少し重い
まな板に1.3mmの厚みがあるため、少し重たいです。
- 大サイズ(35センチ)→1,154g
- 中サイズ(30センチ)→871g
- 小サイズ(24.5センチ)→602g
大サイズはキャベツ1玉・中サイズは野菜生活ペットボトル1本分・小サイズは週間少年ジャンプ1冊分です。
大サイズは洗う時に持ち上げる力が少し必要かな、でもどれも負担な重さではないよ〜
収納がやや難しい
丸い形で厚みがあるため収納に悩みます。
私はずっと丸の部分をS字フックで吊って使用していました。
しかし、今や25cm小サイズも買い揃えるほど使いやすさに惚れ、2枚を使用しているので思い切って専用の収納も買い足しました。
このまな板立ては本当に便利なので、丸まな板の複数サイズを買う予定の方には同時購入をおすすめします。
丸まな板を長年使っているからこそ、あえてのデメリットも書きましたが、本当に使いやすいのでメリットが確実に上回るまな板です。
丸まな板を実際に使ってみた
ここからは実際に使う場合に気になる2点を見ていきます。
なるべく使用感をわかった上で、購入したいですよね。
どのサイズが一番使いやすいか?
30cm中サイズが非常に使いやすいです。
我が家は小さい子供と主人の4人家族なので、大量のおかずはまだ必要ありません。
またキッチンも広くないので35センチ大サイズは大きいと思い、まずは30センチ中サイズを買ったら大正解でした。
中サイズでも玉ねぎとキャベツを切って置いた後、さらに人参1本を置いて調理するスペースがあります。
野菜炒めなどたくさん野菜をカットする場合でも、上部の使わない部分に食材を置いていくことで横長の切るスペースは変わりません。
今までの長方形のまな板では切った野菜を置くスペースがないので、いちいちタッパーに入れ、洗い物が増えていました。
丸まな板は上部に切った野菜をどんどん置けるので、洗い物が増えずに調理できるようになりました。
汚れにくさは?
フルパワーで試しに、1,500回ほど人参をみじん切りをしてみました。
やはり少し色移りしますが、ハイターをかけて放置しておくとすぐに完全にきれいな白色に戻ります。
公式サイトでも、色移りの際は塩素系漂白剤使用をおすすめしています。
食材が色移りしそうな時は、裏のネイビーかマスタードの面で切ることをおすすめします。
一般的なまな板3選と比較
ここからはみなさんがよくご家庭で使用しているまな板と丸まな板を比べてみます。
- 100均一や安価なプラスチックのまな板
- ヒノキのまな板
- カッティングボード
丸まな板は本当に使いやすいから一枚買い足して欲しいわ〜
100均一や安価なプラスチックのまな板
さくっと使うには安くて便利ですが、簡易的なサイズと薄いプラスチックなものが多く、調理しやすくはありません。
毎日の調理用にいいまな板を揃えて、簡易的に2枚目として購入することをおすすめします。
ヒノキのまな板
厚みは3センチ以上あり、ずっしりした重量があります。
また適度な柔らかさがあり包丁の刃のあたりもよく、食材が切りやすいのが特徴です。
しかし、濡れたものを乾かしているだけでは腐食が進みカビが生えることも。
定期的に削るなどのお手入れにかなり時間を要すことが難点です。
カッティングボード
オシャレな形が多いカッティングボードですが、食材をこのまま載せて出す演出用でもあるため調理専用ではありません。
2枚目以降のまな板として検討するといいと思います。
【栗原はるみ 丸まな板】まとめ
ここまでは栗原はるみ丸まな板の特徴と使いやすさを見てきました。
- 丸い形のため切った食材を置いておける
- 裏表が2色展開のため、肉・魚・野菜で切る面を分けられる
- 厚みがあり包丁の抵抗が少なく切りやすい
- 安心の国産商品
- 抗菌作用があり、吸水性がほとんどないのでいつも清潔
あえてのデメリットは以下ですが、どちらも解決策があります。
- 食洗機不使用 → 3年間毎日使用しても問題なし(自己責任)
- 少し重い → 負担になるほどではない
- 収納がやや難しい → S字フックの使用か専用スタンドの購入がおすすめ
この記事を読んで栗原はるみ丸まな板に興味を持ってもらえるとうれしいです。
毎日使うものだからこそいいまな板を選んで料理を楽しもう〜!
みなさんも使いやすい調理器具を揃えて、ストレスの少ない楽しい料理ライフを送りましょう!