レンチン時短料理の代表調理器具といえばルクエのシリコンスチーマーですが、ルクエより買い価格で、収納しやすく、使いやすい究極のレンチン用調理器がエビス の
「レンジでゆで野菜大」と「レンジでゆで野菜(中)」です。
ルクエはスペインのメーカーやけどレンジでゆで野菜は日本メーカーのエビスが作っているから、「より日本のキッチンに合う設計」になっているねんで
レンジでゆで野菜シリーズは簡単で以下のような利点があり、便利でいいことづくめな調理器具と言えます。
レンジでゆで野菜とは?
- 栄養満点でおいしい温野菜や野菜料理がすぐにできる
- 冷蔵庫で重ねて保管しやすい
- 収納も簡単
- 水切り不要で時短
さらに価格も300円台〜(セール価格)とトライしやすい商品になっています。
レンジでゆで野菜は料理好きにはもちろん、以下のような人にもおすすめの調理器具です。
「レンジでゆで野菜」はこんな人にオススメ
- 料理が苦手で、調理に時間と手間をかけたくない人
- 火を使うのが心配な高齢の方
- 子供にお手伝いをさせたい保護者の方
- 単身赴任・一人暮らしなどで手軽に野菜不足を解消したい
- 「とにかく何もしたくねぇ!」と思っても料理をしないといけない主夫・主婦の方
ここからは大人気レンチン調理器ルクエすら超えてしまうほど、レンジでゆで野菜の何がいいのか、特徴・メリット・デメリットから実際の使用方法まで詳しくレビューしていきます。
私はレンジでゆで野菜を5年使用して、計10セット保持しているくらい愛用してるレンチン最強調理器やで〜
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エビス レンジでゆで野菜の特徴
まずレンジでゆで野菜の容器の種類は上記の表のように3種類あり、おすすめは丸い形の「レンジでゆで野菜中」と「レンジでゆで野菜大」になります。
レンチン調理ができるだけでなく、他にも考えられた機能が盛りだくさんの調理器具となっています。
ここからは詳しい特徴を見ていきましょう。
2重構造で中の容器がザルとして使える
レンジでゆで野菜はザルのように穴が開いている中のタッパと受け皿がセットになっている2重構造です。
そのため、以下のような下ごしらえが簡単にできます。
簡単下ごしらえ一覧
- 野菜を切ってザルタイプに入れ水で洗いその水滴を利用してレンチンができる
- レンチンで出た水分を簡単に捨てることができる
- フルーツを洗って冷蔵庫に保管している間に余分な水分が受け皿に落ちてフルーツが痛みにくくなる
フタに野菜の調理目安時間が書いてある
さまざまな野菜をレンチンできるとしてもイマイチレンチン時間の目安がわからないですよね。
レンジでゆで野菜のフタには代表的な野菜20種類のレンチン目安時間とW数表示が書いてあります。
- しめじ・椎茸など 約1分
- ほうれん草・キャベツ・白菜 約1分30秒
- ブロッコリー・アスパラガス・なす 約2分
フタに書いてあることで、野菜のレンチン目安時間をいちいち調べる手間もいらず本当に便利な調理器具として作られていることがわかりますね。
ザルと受け皿の色が違うので重ね間違いがない
忙しい調理時間でついつい間違えて受け皿とザルを反対にセットして調理してしまうと大変です。
野菜から出た水があふれ出るなど、気づいた時にはテーブルが水浸しになってしまいます。
レンジでゆで野菜は間違わないようにザル部分と受け皿部分の色が異なります。
それによって使うときはもちろん順番を間違わずに重ねて収納もできます。
中身が見える半透明
レンジでゆで野菜は半透明になっています。
そのため、パッと見るだけで中身が判別できるので、どんなに野菜が多くても切って置いて置いた欲しい野菜をすぐに使うことができます
このように特徴を見てもいかに時短で楽に調理できることを考えて造られているかが分かります。
レンジでゆで丸 メリット7点
ここからは実際に使用した私が感じたメリットとデメリットを詳しく解説していきます。
主なメリットは7つあります。
とにかく使いやすそうだなということがよく分かりますよ。
使いやすいメリットばかりやけど、少し気になるところもあるわ〜
でもデメリットと感じない程度のものやで〜
300円台〜の買いやすい価格設定
どんなにいいと言われている調理器具でも値段が高いとまず購入を悩みますよね。
数あるアイデア調理器具はなかなか高価なのが難点です。
ルクエもとてもいい商品ですが、価格が4,000円台〜と気軽には買いにくい価格です。
その点、レンジでゆで丸は価格も中サイズ314円、大サイズ434円ととっても買いやすい価格です。
まずは中サイズと大サイズをひとつづつ購入して、使い勝手を確かめてから複数購入することをオススメします。
たくさんあればあるほど、いろんな野菜やフルーツを入れるのに便利やからどんどん買い足したくなるで〜!
重ねてスタッキングでき収納場所を取らない
調理器具で1番困ることといえば収納ではないでしょうか。
ルクエも形状が特殊で少し収納が難しい感じますが、レンジでゆで野菜は薄いデザインのため、いくら重ねても場所を取らずに収納できます。
日本のキッチンは狭いところが多いのでこれは助かりますね。
料理の下ごしらえの手間も準備する調理器具も減る
ザルとフタもついているので、単純に普段用意する洗うためのザルや保存用のラップも必要ありません。
それだけ?と思うかもしれませんが、これが本当に便利!
洗った野菜についた水滴を利用してそのままレンジでチンして、下茹でした野菜を入れたスープを作ってもいいですし、そのままお皿に盛り付けてドレッシングで食べたら温野菜にもなります。
レンジでゆで丸さえあれば、簡単に野菜料理ができるので、毎日の献立に悩まなくなりますよ。
温野菜はあったかいから体にも優しいし、とりあえず毎日温野菜を添えれば野菜不足は解消されるよ〜
鍋での調理より栄養分の損失が少ない
この図でもわかるようにレンチン調理の方が鍋で調理するより野菜の栄養分の損失が少ない傾向にあります。
鍋での調理ではビタミンCなどの栄養素がお湯に溶け出してしまうからで、反対に電子レンジ調理では野菜に含まれる水分で茹でているため栄養素が溶けにくいのです。
レンチン=栄養がなくなるってイメージを持っている人が多いよね、それは違うで!
食洗機使用可(自己責任で)
本体の注意書きには「食器洗い乾燥機のご使用は変形や溶けることもある」と記載がありますが、実際に使用して食洗機の使用は問題ないと感じています。
野菜を茹でただけであれば水洗いでいいですが、ドレッシングなど混ぜてお皿に盛る場合は、レンジでゆで野菜の受け皿をボウル代わりにも使っています。
その場合はオイル汚れが取れにくいので、食洗機を使用しています。
自己責任やけど、5年間食洗機で洗ってても不具合なしやで〜!
ザル部分を外せば冷凍・冷蔵保存もできる
冷蔵保存はもちろん、ザルを外せばそのまま冷凍保存もでき、これはとても便利な機能ですよね。
冷凍しても変形せず、使う時はそのままレンチンすればOKという優れものです。
ただし、ベビースピナッツとか量がある野菜は場所をとるからジップロックに入れているよ〜
子供にもお手伝いを頼みやすい
透明で分かりやすく軽い素材のため、お子さんと一緒に野菜やフルーツを切る作業もしやすく、レンチンなのでお湯と違い火傷の心配も少なく料理の練習がしやすいです。
我が家はパパに作ってあげてと誘導して、結局全員分用意させてるで〜www
\お子さんが使いやすい小ぶりの包丁はこちら/
レンジでゆで野菜 デメリット2点
ルクエほどおしゃれではなく、そのまま食卓に出せない
レンジでゆで丸は機能的ですが、そのまま食卓に出せるデザインとは言い難いです。
そのため、お皿に盛るということが必要で、その点は少し不便を感じます。
直火・オーブン・グリルでは使用できない
ポリプロピレンの素材で電子レンジと冷蔵・冷凍以外は対応していません。
あくまでも便利なプラスチック容器調理器具と考えましょう。
レンチンが1番便利な調理法やからレンチン以外をしようとは思わないけどな〜
\やっぱりおしゃれで便利さを求めるならルクエ/
レンジでゆで丸 実際に使ってみた【キャベツのたらこマヨネーズ和え】
ここからは我が家のおすすめ「キャベツのたらこマヨネーズ和え」を作っていきながら実際の使用方法を見ていきます。
まず野菜を切ってザル部分に入れて水洗いします。
2つを重ねてレンチンで3分調理します。
ち〜ん!
柔らかくなっていたらOKです。
キャベツが熱いうちにたらこマヨネーズと和えてできあがり!
まとめ
ここまではレンジでゆで野菜の特徴とメリットデメリットを詳しく見てきました。
レンジでゆで野菜はレンチン料理を究極に使いやすくするための機能を備えた調理器具と言えます。
レンジでゆで野菜特徴
- ザルと受け皿の二重構造
- フタにレンチン目安時間が書いてあり調べる必要がない
- 容器の色が2色で重ね間違いがない
- 半透明で中身が見えて便利
見た目に派手さはなくレンジ以外の調理方法は使えませんが、それを超えるメリットの多い調理器具です。
レンジでゆで野菜のメリット・デメリット
- 300円台〜と買いやすい価格
- 重ねて収納しやすい
- 鍋よりも栄養素をキープできる
- 食洗機使用可(自己責任)
- 冷蔵・冷凍保存可
- 子供にも使いやすい
- おしゃれさはルクエに比べ少ない
- 直火・オーブン・グリルは使用不可
とにかく簡単に調理できる良さが詰まっているこの「レンジでゆで野菜」を使ってみてくださいね!
簡単でおいしい野菜を食べて健康的な生活を送ってな〜
\もちろんルクエも時短に最適/